山田の家族と  トライアスロンと

わたくし山田の家族と趣味の事を

トレッキングポールを手に入れた話

あけましておめでとうございます。

山田です。

 

みなさま新年どうお過ごしでしょうか?

食べ過ぎていないでしょうか?

飲み過ぎていないでしょうか?

 

私は両方過ぎてます。

私は先月の29日から本日1月4日の間(1週間)で2.3kg増量してしまいました。(本日朝の時点で77.8kg

 

まあ正月と言うことで

良しとしましょう。

 

 

さて話は変わりまして先月のクリスマスに妻からプレゼントをいただきましてな。

表題にもありますように

コレです。

トレッキングポールと言われるものです。

 

私のように登山やトレランの事をまだあまり良く分かっていない人間にとっては

「ん?ストック?スキーとかの?」

と、思うと思います。

 

実際にはそうです、ストックです。

ただ、スキーとかで使うストックは一本物が大半で私が買ってもらったのは3つ折り収納型。使いたい時組み立て、そうでない時は折りたたんでザックやウエストバンドにしまいます。

 

 

なぜトレッキングポールを手に入れたかと言うと、もちろんトレランレースで使う為です。

 

去年、初めてトレランのレースに参加してから何故かトレランの事が頭から離れません。

依然としてランニングのトレーニング頻度も高くバイクに乗る機会が少ないままです。

トライアスロンそっちのけになっております。

 

能登トレイルに参加している最中に感じた事の一つにストックを使用している人の多さでした。

 

 

全然知識のない私からすると

「え?ストックとか要る?逆に走りにくいんじゃないの?」と思ったのですが、今となってはトレッキングポールを自分の手脚の如く使いこなせれば、この上ない武器になるのではないか?と、思うようになりました。

 

実際レースの終盤にポールを持った数人の選手に何度も抜かされました。

皆さん実に軽快に下りをこなしている印象でした。

 

 

「ストック使うとかチートじゃん」とか思ったりする人もいるかもしれませんが、ポールを使うと言うことは、上半身の筋力も駆使する労力が上乗せされると言う事です。

当然筋肉からの出力を得ると言う事は乳酸が発生します。

その乳酸が血液に乗って全身に巡回すると言う事です。(乳酸は再利用できるので全悪ではないのですが)

 

上手くポールを使う為の練習も必要になります。

理想を言うと走りながら手元をあまり見ずにポールを組み立てたり解体できる様にしておきたいですね。

ぶっつけ本番で使用しようとすると、ふとしたところで準備にてまどい、出番なくレースが終わってしまいそうです。

 

 

長くなってしまいました。

では私が手に入れたトレッキングポールの紹介です。

ブランドはモンベルのトレッキングポール アルパイン フォールディングポール カーボン

125cmまで伸ばして使えます。

私の身長が178cmなので最低120cmまで伸ばせる物が必要でした。

重量は一本240g程。

ガーボン製にしてはそこまで軽量ではないと思います。

ですがトライアスロンでバイクにも触れる私からすると超軽量=剛性の方ではあまり期待出来ないのが常ですから、まぁ仕方ないのかなと思います。

実際、体重が77kgを超える私が体重をポールに預けても心配になる様な撓み方はしません。

 

 

組み立ても簡単です。

伸ばすとヌンチャクの様になり

結合部を引っ張り繋げます

最後に根元部分限界まで引っ張れば

ボタンロックが出てきて固定されます

最後に持ち手近くのクイックを解除、エクステンド部分の長さを調整、クイックを締めて

組み立ては完了です

後はハンドル部分のストラップを調整して完了です。

手をストラップに通してダランと垂れている紐を引っ張るだけでストラップが閉まります。

直感的にストラップの長さを調整できるのでレース中走りながら手元を見なくても良さそうです。

(練習をした上で)

 

 

管理人は今年、80kmのミドルトレイルクラスのレースに出走予定です。

非常に厳しいレースという事で十分に準備をして、ポールも余す所無く使えればなと思います。

 

 

トレッキングポールを購入しようと思っている方は、出来るだけ実店舗で実際にポールを手に取って選ばれるのが吉だと思います。

私も大型スポーツ量販店で23メーカー見てみましたがしっくり来ずネットでの購入も考えましたが、幸い住まいの近くにモンベルの実店舗がありまして購入が決まりました。

 

 

 

我が北陸地方3月頃まで悪天候や積雪に外でのトレーニングに支障をきたす日が非常に多いですが工夫してやりくりしていきたいです。

ニューイヤー駅伝などを見ていても突き抜ける様な青空に嫉妬してしまいます。

 

 

さて2023年はどんな年になるのかなぁ。

楽しみです。

どうか皆様にも御多幸を!

 

 

 

 

 

山田