ウチの長女が3歳になりましてな
小さな子供はヒーローもの(戦隊モノ)が大好きです。
我が家の長女も多分好きです。
彼女は半年くらい前から「ヒーリングッと・プリキュア」と言う女の子向けのアニメに興味を持ち出しました。
内容は病原体を模した悪者から地球を守るといったもの。
娘の興味心が見られたので、劇中のキャラクターが振り回している武器の様な物と同じ形状をしたレプリカ品がバン〇イと言う会社から発売しているのを見つけたので買い与えました。
それから5~6ヶ月の間にレプリカ品が買い足され、日曜日のアニメ放映時及び録画鑑賞の際にテレビの中のキャラクターと一緒にレプリカを振り回す娘の姿を微笑ましくみていた矢先、ヒーリングッド・プリキュアの最終回のお知らせ。
え?
それすなわち今まで購入してきたレプリカ品達の戦力外通告。
・・・もったいない。
これ(2つで済んでまだ助かった・・・のか)
後から知りましたがプリキュアシリーズはワンシリーズおよそ1年更新らしいです。
年頃の子を持つ親は悲鳴モンです。
シリーズが変わるたびに、その新しい作品のレプリカ品を買う羽目になるという事です。
新しく始まったのは「トロピカルージュ・プリキュア」と言うタイトル。
内容は良く知りません。
その2週間後に娘は3歳の誕生日を迎えました。
同時に彼女は新作に登場する武器のレプリカ(バンダ〇社製)を手に入れました。
今作の。
なんかショボい。(前作のレプリカの方がゴージャス感がある)
さて、先日の日曜日。
今作のプリキュアを観ていた時。
プリキュアは過去のキャラクターと今のキャラクターがコラボする事があるみたいで、その時もEDの歌の際、前作のキャラクターが今作のキャラクターと一緒にダンスをしていました。
それを見た娘が「これじゃない」(半べそ)
露骨に嫌がるのです。
え?本当に?
と、娘の横顔を見ながら真顔で声がでました。
つい最近まであんなに
「ピンクの子がいいの!!」だの「ひぃぃりんぐっどぉ!ぷりきゅあぁぁあ!!」
とか言ってたクセにシリーズが終われば突然お払い箱です。
好きが嫌いに早変わり。
ゾッとします、明日は我が身です。
この先、娘は色々な物を好きになり嫌いになりながら大きくなっていくのでしょう。
今に「父ちゃん汚いからあっち行って」だの「ママ、父ちゃんの洗濯物と私の服を一緒に洗わないで」とか言い出すに違いありません。
まぁそれらも全部含めてですが、娘の健やかな成長を願いたいものです。
娘よ、お誕生日おめでとう!
愛しているよ。