Zwiftランも始めました
管理人はバイク練習(主にパワートレーニング)の一環としてバーチャルサイクリング「Zwift」のサービスを利用しています。
1ヶ月の利用料¥1650と引き換えに世界中のサイクリストとオンライン上でサイクリングを楽しんでいます。
楽しんでいると言っても私はもっぱらワークアウトメニューを淡々とこなしているので、他の人とサイクリングを楽しめていないのが現状。
出力パワー、ペダリングそして心拍数と睨めっこです。
前置きが長くなりました。
Zwiftにはバイクカテゴリーと、もう一つランニングカテゴリーが存在します。
これもバーチャル上で世界中のランナーと一緒に走ることが可能なサービスです。
Zwiftランを利用するにあたり必要なものがいくつか。
・フッドポット(ストライドセンサー)
・心拍系(なくても良いけど、あると強度管理の目安になります)
私はPolar社のストライドセンサーを購入。
ランニングシューズの紐に括り付けて準備OKです。
トレッドミルはフィットネスジムのものを使用、Wi-Fiは同施設でフリーで使用できます。
通信端末(iPhone)でZwiftを起動。
メニュー画面から「ラン」を選択してあげればBluetoothでストライドセンサーを捕捉してくれます。
ストライドセンサーの精度を上げるためにキャブリエーションを行いレッツゴーです。
普段トレッドミルを使用してトレーニングを行うときは、「辛さ」もそうですが「飽き」もコントロールする必要があります。
強度を上げたいポイント練習もガーミンウォッチの情報を目で追いながらこなすのですが、なんにせよ気持ちが辛くなってしまうんですよね。
アップテンポの音楽を聴いても気持ちはあまりアップしないのが現状です。
そこで、そこでゲーム要素ですよ。
辛いバイクの室内練習も飽きずにこなすことが出来るZwiftをトレッドミルのスパイスに。
視覚情報って大事だなって再認識をしました。
外なら景色が変わって行くことで気持ちもリフレッシュできたり踏ん張れたり。
Zwift ランでも同様に景色が変わります。
色々なコースを走れます(トラックや大自然の中)
レースイベントもある様です。
何より、ちょっと孤独ではないんです。
私は基本ボッチ練の常連ですが(友達がいないとは言ってない←ここ重要)同じ時間に、まさに汗をかいて頑張っているどこかの誰かに画面上で「Ride On!」と励ましてくれるのにニコッとしてしまいます。
閾値走を実施してみましたが、気持ちよく走る事ができてなかなか満足でした。
春になり天気の良い日が多くなってきても、そこは北陸地方。
外ランをしたくてもなかなか天気に恵まれない日も多いのでZwiftランも重宝しそうです。
我が県の桜は例年にない程に長く県民の目を楽しませてくれました。
晴れの日が珍しく続き、いつもなら雨風に負かされ散っていくのですが今年は葉桜までなかなか散らず、晴れの中の風で、花びらがまるで雪が舞っているかの如く地に舞い降りる様に哀愁すら感じました。
今年は新型コロナウィルスの事もあり家族で花見は見送りました。
この楽しみは来年まで取っておく事にしましょうかね。